加藤ラッセル

ゴジラ-1.0の加藤ラッセルのレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
4.1
海外評価が高いと聞いて。おたくらがB29で日本を焼け野原にしたのと、そこから立ち直ってゴジラ(1954)作るまでになった歴史を知るきっかけになって欲しいね。当時の日本人描写はかなりいい。
⇒とかいう歴史的役割は今かってに押し付けたもので、根本は娯楽作品。「(歴史的な部分での)よくぞ描いてくれた」と「なんやこれ」が交互に登場して、ちと気持ち悪い。くっさい安台詞はいらんくて、佐々木蔵之介の表情だけで十分なシーンがたくさんあったよなぁ。
加藤ラッセル

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