はじめてのゴジラでした!
迫力がすごい!今の日本ができる最高到達点なのではないだろうか。
ただのモンスターパニックものには収まらないスケールと世界観、そして豪華な俳優陣ととんでもない迫力の映像と音声。
そしてここぞとばかりに流れるあの恐ろしいゴジラの音楽。あの音楽はもはや日本人の細胞レベルに刻まれていて恐怖と緊張を与えてくれる…。 思わず、「ゴジラこ、こえー」というのと同時に不思議な高揚感とワクワク感を感じてしまうのがたまらない。間違いなく劇場で見るべき作品。
他のゴジラ作品を観たことがないが、ゴジラという生物はどうしてあんなにも禍々しいオーラと不思議な魅力をもっているのだろうか。
戦後という世界観にも非常にマッチしていて見応えがあった。荒廃した戦後日本へのゴジラ襲来は絶望感が3割り増しぐらいに感じる。
攻撃は効かないし、再生するし何よりもなんだあの厨二心をくすぐる背中青光りからのガタンガタン熱ビームは!!初見の鳥肌がすごい!!
とにかくすごいとしか形容できない作品。