大野

ゴジラ-1.0の大野のネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

好みじゃなかった!
そもそもゴジラとかの怪獣に興味がなさすぎてシン・ゴジラすらいまだに観ていないぐらいマイナススタート、まさにマイナスワンだったのに、右隣に親子3人がいて、俺の隣の男の子はたくさんトイレに行くし、その隣の女の子は始まって本当にすぐちょっと吐いて、かなり長い時間臭かったのでそういう問題もある。

でもまあテンションは上がったし、よかったところもたくさんあり、素点の3.0は確実にある。好み加点がないだけ。

【メモ】
なんか、妙に分かりやすかったというか、ご都合というか、全体的に及第点的な流れだった気がする
超えてくるものがなかった
演技もなんか、ちょっと同じ世界にいる感じがしないというか
ご都合主義でいいんだけど、いや流石によく分かんねえよと思うところも多々あり、心地よく乗ることはできなかった

神木隆之介と浜辺美波の恋愛はいつ生まれたんですか?
浜辺美波はなぜ神木隆之介だけを押したんですか?流石に2人でビルの隙間に入れませんでしたか?
浜辺美波生きてんのかい
神木隆之介が生きて帰ってくることが分かりすぎる、もう少しハラハラしたかった
やっぱり、神木と浜辺の愛はいつ育まれたんですか?
山田裕貴が急にくるの、マジで急にきたなと思っちゃった、もう少し急感なくせなかったか?ちっちゃい線でいいから張ってほしい
佐々木蔵之介、アニメキャラみたいだった
整備士の戦争は終わってないの?????終わってたでしょ
命令じゃないから帰ってもいい→残ってやるやつはやる!というシーン、なんか軽くなかった??帰ったやつがただ帰って、残ったやつがただ残っただけ、葛藤がなかった
いややっぱり、浜辺美波生きてんのかい
神木くんのバイクカッコよかった
脱出装置がついてること、暗に説明しすぎじゃないか???流石にああ脱出したろうなと思ったよ
神木がこの後に及んで生きたい理由は結局娘(血は繋がってないけど)だったのか?だとしたらそれまでの描かれ方薄いし、じゃなかったらとにかく死にたくないやつってことか??それだと神木は結局そんなに変わってなくて、整備士が許せるようになったってことなのか?なんですか??
あそこで整備士が「死んでった奴もみんな生きたいと思ってたよ」的なこと言ってたのはグッときた
浜辺美波が死んで、浜辺美波が言ってた命を大事にしろという言葉を大事にしたいと思って死にたくないのか、そもそもずっと死にたくないやつすぎるのか、なんかピンと来なかったな。
死ぬ覚悟ができてたとはいえやっぱ怖いって、当然そうだろうけど、そこで弱音を吐くのは違うよ。「手は震えてる、でも行きます」っていう強い気持ちをできるだけ見せてほしかった。「行くんです、でも手は震えます」は違う
大野

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