序盤観ながら、この時代を祖父母は必死に生きていたんだよなぁと思いながら観ていたら、祖母が亡くなった。一階で。そろそろかなと思っていたが家族が思っていたより早かった。涙がでなくなったと思っていたけど、散々泣いて、夜途中からまた観た。正直こんな日に映画なんてどうでもいいけど、ちゃんとゴジラで俳優陣も素晴らしかった。対ゴジラ作戦の泥臭さはシン・ゴジラに通ずるものがあった。あの理不尽な時代を生きた人への敬意もあった気がした。もうばあちゃんの疎開話やネジ工場の話は聴けない。
そういう面でも映画って素晴らしいんですね
