正直、山﨑監督ということで期待していなかった。というのも、数年前に多くの賛否を呼んだ『ユアストーリー』の監督だったからだ。
だが今回、完全に世間の流行と結果を知った上で視聴しましたが、いやーこれは面白かった。
戦後からさらなる絶望を経験した人間達の希望の物語でした。
しかし、ゴジラの恐ろしさはエンディングまで見逃せない…
ただいくつか気になる点が。
1. 浜辺美波はゴジラの熱線余波で吹き飛ばされたけど、お前も一緒に隠れることは十分出来ただろ!北斗の拳のトキかよ!
そして、あれだけ吹き飛ばされてあの程度の怪我ってのもな〜。よくある奇跡的に軽傷で済んだってことなのかもしれないけど。
2. 配役あってるか?佐々木蔵之介ってああいう豪快キャラだっけ?
吉岡秀隆もなんかナヨナヨした演技だし、神木隆之介も元特攻って割には軟弱だし…(あ、だから逃げたのか)
もっと良いキャスティングはできたろうに。