てっき

ゴジラ-1.0のてっきのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラは日本でしか生まれなかった。
時代設定を戦後直後にしたことでつくづくそう感じた。

今回のゴジラは原爆怪獣。
ゴジラの熱線の後の黒い雨。
生き残った典子の黒い「傷」。
神であり怪獣であり戦争であり災害であり。
日本で起きる「忘れられない」出来事のメタファーこそがゴジラだ。
そしてゴジラがそれを「忘れてはいけない」ろのにするのだ。

ゴジラが誕生した経緯を再確認し、ファンにも嬉しい仕掛けたくさん施した山﨑監督。
ありがとございます!!
てっき

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