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ゴジラ-1.0のろにのレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
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最高に期待して見に行った。最初のゴジラ登場はすごく良い感じ。そのあとは主人公のキャラがブレてる+堅物で激情的っていうよくわからんタイプで、ドラマに入り込めなかった。銀座はもうちょっと大破させて欲しかったなあ。浜辺美波も主人公庇った感があんまりない(普通に建物の影入れよ…感が強かった)。機雷除去組はみんなキャラが立ってたけど、わかりやすすぎて少し子供向けっぽい。全体的な話し方もそう。最終的な作戦も、練りに練ったというより思いつきをそのまま実行した感じで、勢いでなんとかなってる感じがして少し…。もう少し知略のある戦いが見たかった。ゴジラってあんなにすぐ誘導されるんだ…。助けに来るのも丸わかりだし、というかそんくらい頼んでおけよ…という感じだし。最後は示唆的だけど、イマイチなんなのかはわからんよね。体を蝕んでいる放射能の暗喩、っていうのが個人的にはしっくりくる。
全体的に、演技がちょっとくどい、CGが安っぽく見える、プロットが詳細でない、という感じは受けたけど、映像としてはかっこいいシーンも多い。
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