キャッスルグレンギャリ

ゴジラ-1.0のキャッスルグレンギャリのレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
4.2
Amazon Primeで鑑賞。見放題に上がったところ迷わず鑑賞。
昭和のゴジラをリアルタイムで観ていた筆者に取って、頭の小さいゴジラは苦手なのですが、本作はストーリーが面白かったので◯。マイナスが付くのは記念すべき1954年の第一作より前の時代設定だからでしょうか。
まだ自衛隊は生まれておらず、駐日米軍はソ連を意識して出動せず、ならば民間でと戦争生き残りの人たちが立ち上がるところが好き。これならゴジラをやっつけられるという作戦が成功せずクライマックスへ。最後はヒロインの生還も含めて出来過ぎ感がありましたが良しとしましょう。
そして死んだゴジラが細胞分裂を始めるところで終わるのも1954年版へ繋がっていて良かったです。
0件

    いいね!したユーザー

    キャッスルグレンギャリ

    キャッスルグレンギャリ

    1930~1950年代の作品、大スターが好きな、天皇陛下と同学年の親父です。 ニックネームの「キャッスルグレンギャリ」は日本が生んだ大スター早川雪洲が暮らしていたハリウッドの大邸宅の名称です。