序盤の起承転結にあたる起の部分がいわゆる様式美的でつまんない。
平穏でジョークなんか飛ばしながらさてさて行きましょうか的な。
ケチついでに言うと、対策室の対応もやっぱりそうだよねー的でこれも様式を踏襲。
まあケチはそれだけ。
あとは怒涛。
連行する殺人犯がアクセント。
この人、いい奴なのか否かがかなり微妙。
そこが良い味出してる。
そして機長が大活躍。
勇気と操縦技術がハンパじゃない。
てか映画ならではのヒーローっぷり。
ハラハラドキドキはするけどどこかで安心してる自分が憎たらしい。
そして銃撃戦は凄まじいほどの迫力。
最後の良かったねーの展開が長かったかな。
んで、ようやくタイトルの登場。
シンプルながらカッコ良かったよー。