ジェラルドバトラーが素人なのに一回人を殺めてからの慣れが早すぎてニンゲンとして強すぎる件と相棒の背景に深掘りがないのが気になりましたが展開が速くてまったくダレることがなくとても面白かったです。
車を貫くバレット銃(このシーンめっちゃかっこよかった)など見所のある銃撃戦も迫力があるし連帯感から生まれるグルーヴ感に少し心揺さぶられました。
観た後にアトロクで答え合わせしたんだけど所謂映画のセオリーを外しているところに現実味を高めていると「なるほど」
死にフラグたってるスキンヘッドのおっさんもアレだし嫌味たっぷりな管制塔のおじさんも本来は最後邪魔しそなもんですが意外とアレ。
僕が言ってた相棒の深掘りがないのもセオリー外しということで溜飲が下りました。
とはいえ相棒が超かっこよかったのでもっと知りたかったのが本音です。と思ったら彼のスピンオフが計画中とのこと。超楽しみ。
人生の一本とかではないですが映画としてめちゃくちゃ面白かったです。