大好きな俳優というエコ贔屓を抜いても非常に面白かった。
芸術家の父と大失敗を過去に犯した子供の話。
シニアが何歳になっても芸術家で、こうやって人と関わってきたのだと伝わってきた。そしてどれだけ子供を愛していたのかも。不器用ではないけど他と違いカメラがあったということ。
ユニークな2人だからこそセリフが普通に面白い。ジュニアもお父さんのこと大好きだな。何か抜け落ちたものがないか、間違いはないか、それを埋めるためにまちがいのまま終わらせない為にカメラを用いる。まさに親子であると思った。
色々映画史の話も出てきて洋画好きには最高のドキュメンタリー。本人も作り始めるのがもう
白黒なのはシニアへのリスペクトかな？
