このレビューはネタバレを含みます
ここ数年のコナン作品の中でMyベストでした!
いやあ、ピンチだったね。今回ばかりはもうダメかと思いましたw
ベルモットが近頃やけに味方ムーブしてくれるのがそろそろ目に余るので気になり始めるところ。やはり正体は。。そしてフサエブランドも何かあるのか?
謎解きは唇を拭うクセに気づいてしまえば一発の簡単めではあったけど、観客にフェアだったし動機も組織の犯行なのでくだらない理由でもなかったから白けることもなく。
哀ちゃんの健気さには泣けてきますね。キスを蘭に返すところ、偉い。それでせめてもの償いよって思ってるとこも可愛い。好き。
映画といえばの過剰なアクションシーンもそこまでじゃない印象でした。
カーチェイスは(いつかの首都高の壁面走るとかみたいな)度がすぎたところはなかったし、爆発シーンも魚雷とか当たればまあそんな感じだよねみたいな。構造物が大きい分派手でしたけど、理由もなく複数回爆破シーンがあるわけでもなかったのでわきまえてる感じがとても良かったです。
あとは花火ボールを便利グッズ的に使うのだけどうにかなればいうことなしなんですけどねw
企画会議で「あ、そこは花火ボールでなんとかしちゃいましょう」ってのが想像できてしまうよね。。
来年はキッド&平次@函館のようなのでこれまた期待大ですね!