U-NEXTのポイントで鑑賞。
広瀬すずがどんな大人のお姉さん役をするのだろうと期待してましたが、本当にお姉さん役もすっかり板についた感じで良きです😊
でもやっぱり広瀬すずらしい少女っぽさはあって、そのアンバランスさも役柄に合っていた感じです。
妻は6歳年上で、出会ったのは僕が27のときで、彼女が33の時です。この頃の出会いなら、そんなに大きな年の差を感じはしませんでしたが、今思えば、随分甘えさせてもらっていたようにも思います😅
6歳差といえば彼女が中学生になったときに僕が小学校入学ですから、そんなときに出会っていても何もはじまらないどころか、そんなときに出会っていたら恋愛なんかなりようがありません。
じゃあ映画のように、僕が高校生の頃に出会っていたとしたらどうかといえば、仮に映画の直達のように心を傾けていたとしても、軽くいなされてほろ苦い恋愛の一つになっていだろうなぁって思います。
ただ榊さんと直達は、彼らを結びつける力があった。
映画でそのへんのことは最後まで描かれるわけではないですけれど、題名が表しているが如く、あるべき場所に二人は流れ着くのだろうなぁという幸せな余韻が残っていて、なんか好きな感じです。
出会いにはタイミングは必須です。
そんなことをつらつらと考えながら、しばし幸せな気持ちになった作品でした✨
