前知識なしで見たほうがいいです。
映画館見に行くたびに「怪物だーれだ」のキャッチーさに見に行きたいなーと軽い気持ちで見に行ったのですが、それでも公開日に行くあたり楽しみにしていましたけど。
母視点で見ると田中裕子はじめ学校側の不気味さと違和感を感じて、本当にこの学校なに?ってなるのですが先生視点は全然違っている。でも先生視点だと学校の異常さはより際立つ。でもなんか違和感を感じる。
そして最後にすべてが繋がると同時に悲しいようななんか、もやもやが晴れたような、嬉しいような気持ちでした。
なんか抽象的だけど。
是枝監督の作品って苦手だったんですが、力量は流石ですね。
ぜひ見てほしい。