安藤サクラ親子がリアルで、日常で、すごく自然でよかった。
クリーニング屋のシーンはブラッシュアップライフ？
平和なのはそこまでで、割とすぐに不穏な流れになり、胸糞悪いシーンが続く。
なんて態度の先生たちなの、、これ続くのか、ストレスたまるなぁ…と覚悟しました。
しかしそこから視点が次々と変わり、事実が浮き彫りになっていき、伏線回収されていく。はああ…そういうことか。
最初の印象が見事にひっくり返された。
秘密基地いいなぁ。昭和感。
蝉が鳴いて夏の日差しキラキラで、おまけに工夫いっぱいの遊びを楽しむ子どもたち。
ノスタルジーを感じて涙が出そうになる。
2人の男の子のビジュよくて笑顔がかわいい！
守りたいその笑顔って思いました。
ラストシーンは希望の光であると信じたい。
坂本龍一氏の音楽が心に沁みて余韻が残ります。
LGBTQの賞を受賞されてたのがネタバレだったの残念すぎたな。
小学生なら自分の感情がなんなのかわからなくて葛藤するだろうなぁ。
でも今の子供たちって思った以上にLGBTQに偏見ないですよね。中学生くらいからは特に。我が家の子供たちの中学校にもLGBTQだろうなって子が何人かいました。本人もそれを隠す感じでもなく。周りもその子の個性と認めていて受け入れていたことを思い出しました。
印象に残ったのは田中好子が子供に足かけて転ばすところと、あのタイミングでの飴。
