このレビューはネタバレを含みます
怪物だーーーーーれだ???
わたしも含め登場人物みんな怪物やし、なんなら怪物はハナから存在しなかったのかも。
そこは坂元裕二作品カルテットの「全員嘘つき」に通ずるような。
最初観たときビックリ過ぎて感想言えなかったけど
一日経って思い出してぎゅーーーっと胸が苦しい。
とても面白い(色々語弊がある)映画だったのだけれど、できれば私の人生の中で二度と観たくない映画かもな。
湊くんと依里くんがどうか誰でも得れるはずの当たり前の幸せを感じれてますように。
坂元裕二特有の言葉遊びは、冒頭サクラシーンくらいかな。遥かに是枝臭が強い。
くどい言い回し、説明よりも体験型。
やーーよかった