怪物のネタバレレビュー・内容・結末

『怪物』に投稿されたネタバレ・内容・結末

是枝監督の話題作。

一つの出来事をさまざまな登場人物の視点で描く群像劇。登場人物それぞれのシークエンスが同じ時間軸の中で繰り返し描かれ、少しずつ物語のパズルのピースが埋められていくような構成になっ…

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安藤さくらが校長や学校の先生とやり取りするあたりの村ホラーの様な話の通じない不気味さはとてもワクワクしました。
スーパーで子供に足をかける校長とか
自分の子供がこんないかれたところに通ってたなんて!…

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やっとこさ鑑賞
なかなか重くて心が張り裂けそうな映画だったけどすごく良かったほんとに観て良かった
見え方1つでこんなに感情が左右されるんだなって思ったし、なにが正義なんだろうとかここでいう怪物はだれ…

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推理モノじゃないのに、伏線や結末を見たあと
もう1回見返したくなる映画。
凄く感動して泣く訳でもなく、
何か人生の教訓を得られるとか
社会問題にスポットを当てるだとか
そういうこともなく…
でもやっ…

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先生が怪しい、母親が正しい。
最初にそう思った時点で、私たち自身も怪物側に一歩踏み込んでいる。

何もかも、単純な話じゃない。
怪物がいるように見えても、物語が進むにつれて、その像は少しずつズレてい…

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視点が変わるとこんなにも人物の印象が変わるんだなと驚いた。
ちょくちょく腑に落ちないシーンはあったけどそれなりに面白かった。
最後は個人的には生きてると思ってる。あれで死んでメリバなんて救えない。状…

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怪物だーれだ?
タイトルにもなっている怪物。この印象的な問いかけに誰が怪物なのかを探している自分がいる。
お母さん?息子?担任の先生?校長先生?息子の友達⁇友達のお父さん???黒幕は誰なんだ????…

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安藤サクラの演技がうまく自然と引き込まれる。
「怪物」の解釈は登場人物の解釈によって変わる。とくに怪物=同性愛という考え方が印象に残った。
視点が変わるにつれ、誰が怪物に見えるかも変わっていく。誰もが同じような喪失を抱えているのに、誰も寄り添いあえず、むしろ攻撃し合う。かなしいょーーーᵕ̩̩_ᵕ
一つの物語を何人かの目線からで描くという手法。羅生門。隠されていたテーマジェンダーで複数の物語が収束されていくというよりは、普通の出来事が複数の目線で拗れて、のが個人的には好みだなと思った。

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