まず私は坂元裕二のファンです。
今回一番好きだった台詞は、
『ダサいニット着てた』です。
湊と同い年の子供がいるので、
この映画の中の学校や子育ては現実からかなりかけ離れていると思う。
だけどそこはリアリティを求めるところではないから私は別に良いと思う。
大切なのは、視点・感じる人によって、またはその側面次第で、同じ事柄も大きく歪むということ。
それはいろんな角度からみなければいけないというよりも、あくまで自分の感じ方でしかないと自覚するということ。
一軒家、弁護士、中学受験…
とりあえず、スリー・ビルボードをもう一度観ます。
マイノリティの描き方については
当事者からすればそりゃ言いたいことはたくさんあるであろう。
結末ふたりがどうなったのか?は、どっちでもいいしどっちでもない、と思う
瑛太の浮き出る血管と
野呂佳代の説得力のある演技
秘密基地に差し込む光
田中裕子のかすかな声(あぁ、anone…
わたしはもうそれでじゅうぶんでした。
西野未姫いたね!