このレビューはネタバレを含みます
予告編は完全ミスリード。
こんな映画だったとは、、良い意味で騙されました。
自由 と 不自由、
寛容 と 不寛容、、
それを『藪の中』で描くっていう。。
懐かしい映画、R・ウィリアムズの『今を生きる』を思い出しました。
ラストシーンを救いととるか、悲劇ととるか。。
これで評価や意見が割れそうですが、それこそ自分とは反対意見でも、そういう見方もあるよね、と寛容さのある自分になりたいな、と
にしても、安藤サクラと田中裕子の対峙シーン、鼻のところ、怖かった〜。2人の迫力やべーです。