このレビューはネタバレを含みます
藪の中的なことかと身構えたけど、ちゃんと繋がっててわかりやすかった。
最後のところが最後と思わず見てたから、先生とお母さんが埋まっちゃうのかなと思った。生まれ変わるとかない、とわざわざ言わせてるってことは死んだってことなのかな。
みんなそれぞれが怪物の一面があるよ、て感じだけど、ところどころに彼らにミスリードさせる無邪気な人物がいて野呂佳代さんや女生徒や女教師(全員女だな)無意識のこいつらが怪物を生み出しており、この人たちとわたしらの差はほとんどないてところで、結果みんな怪物、てことでしょうか。
雨が降るパチパチしてるところが印象的だった。