・最後誰も来ない天国みたいな原っぱで
二人きりのシーンが音楽も含めて
ほんまにロマンチックやった。
・怪物について色んな解釈があって偏見とか
先入観も怪物ではあると思ったけれど
やっぱり男の先生は湊のお母さんに
謝罪する時に飴を舐めちゃうし、
自分のことが書かれた週刊誌でも
誤植探して嬉しそうにしてる、
校長先生は最初は亡くなった孫の写真を
道具として使うし、スーパーで走ってる
子供に足をかけたりする。
そういうところはどんな理由があっても
純粋におかしなところだと思う。
でもそんな二人もすごい素敵な人間やったし
少しくらい人とずれてたり、違う部分が
あって怪物だと思っていたとしても
それが素敵な人間になれない理由には
ならないんやろなと思った。
・校長のことはよく分からんすぎる