母親の視点から見る子ども
教師の視点から見る子ども
保護者の視点から見る教師
子どもの視点から見る親や教師
子ども同士にしか分からない価値観や共感、その日の出来事
上記以外にも是枝監督が得意とする、シングルマザーやシングルファザーなど片親の家庭環境や、問題を組織的に隠蔽しようとする社会構造、子ども同士のいじめ、虐待、LGBTなど、現代社会の課題が散りばめられ、考えさせられる映画でした。
個人的には、安藤サクラさんの演技で学校に怒鳴りに行く時や教師に話す口調がいまひとつ共感しにくい中途半端な場面がありましたが、、、
映画の内容はとてもよかったです！
