このレビューはネタバレを含みます
それぞれの想いは本物だけどかみ合わないだけでこんなにも悲しみが連鎖してしまうんだなと。全員に「違う違う、そうじゃないだろ!」って言って回りたい2時間だったー
まずサイズの合わない靴履いてる、アザがある、インターホン潰してるって時点で家庭環境疑ってほしいし気付けない先生も先生。ただ先生は見れてないだけで悪いことはしてないので、あの仕打ち(?)はあんまりにも可哀想すぎやしませんか…ごめんなさい嘘ですじゃ済まされねえよ…疑惑は一生ついて回るんやで…
死んだ目してる校長も怖いし頼むから仕事やめてくれ、お前には誰も守れない!と思うなど。名台詞っぽく言ってた「幸せってみんなが手に入るもののことを言うの」的なのもピンと来なかった。誰にでも手に入るものなんて無いと思うし……それとも生きてるだけで幸せってこと??ハテナがよぎりすぎてブォーー!どころじゃなかったよ。私の読解力に難があるのだろうか。
ラストシーンは良かった!ふたりの想いはピュアでキラキラ、でも現実が変わるわけではなくて…って感じで…色々とモヤるけどこのどうしようもない感がリアルなんだろうね