怪物のaoiのネタバレレビュー・内容・結末

母親視点からの第一章が本当に本当に胸糞。
こんなにも必死に訴えてるのに、目も合わせない、どんな言葉も相手に届かない、もどかしさがみてて辛く、苛立ちが募った。

第二章からは『怪物』とされるものの意味がわかってきて、また別のもどかしさと苦しさがあった。

大人たちのそれぞれの正義と真理、保守、保身。
子供達はシンプルだった。

怪物級の演技力が作品にのめり込ませてくれた。
田中裕子さんの光一つはいらない、暗く澱んだ瞳の演技は圧巻。。