このレビューはネタバレを含みます
鑑賞後、いろんな人のレビューとか考察を読んでやっと腑に落ちた感じ。1回見ただけじゃわからないことが多すぎた。
ラストの解釈は人それぞれだけど、柵のなくなったあちら側の世界に行った、生まれ変わることなく、元のままの自分で、と理解。
セクシャルマイノリティとか、死んだとか死んでないとか、そういうことじゃなくて、彼らにとっては『一緒にいること』がすべてなのでは。
・結婚して家庭を持つことが普通という母親
・男らしい父親、それにはなれない自覚
・何気なく言われる男らしさという言葉
無意識に発してる言葉が窮屈な世界にしてしまったんだろうなーーでもそれが当たり前だとそのことに気づけない。
高畑充希(保利の彼女)の「また今度ね」が見事すぎた笑
2023-40-4
余韻がすごすぎて4.5にアップ笑