このレビューはネタバレを含みます
初めての勝手な考察
現代の問題を取り上げて同じ時間軸を3人の別視点で描かれている。
この3人それぞれの価値観があり人生がある。
共通して言えることは、人との会話を怠り憶測で考えることで自分自身を苦しめている。
そもそも怪物なんて存在しないし、自分自身で居もしない怪物を作り上げている。
この映画には証拠のない結末を迎えたシーンが沢山ある(子供達は死んだのか?先生と母親は子どもたちと会えたのか?校長は子供を轢いたのか?放火したのは誰?etc…)この結末を視聴者が考える事できっと思い込みの怪物を産むんじゃないのか?