(うっかりとレビューを削除してしまった為、再度の投稿です。)
人間の心の深い細かい部分が丁寧に描かれている映画で、とても良かったです。
湊と依里が一足の靴を片方ずつ分けて履いているシーンが心に響きました。
大人の中では、保利先生が一番理不尽な目に遭っていると思いました。
保利先生の「ごめん!先生間違ってた!」(こんな台詞だったと思う)と言うシーンが一番好きなシーンです。
人はそれぞれの価値観を持っていて、それには良い面も悪い面もあり、悪い面が過ぎると誰でも「怪物」になるのではないかと思いました。
自分も怪物にならないようにしないといけませんね。