滑り込みで映画館で鑑賞。
前情報ほとんどなしで見たんだけど、中盤くらいからずっと泣いてた。純粋で尚且つ多感な子供達のことを想うと、胸が苦しくて苦しくて仕方なかった。
私自身も、悪者(怪物)は誰??と思って見始めたんだけど、誰も怪物じゃないようで皆がそれぞれ怪物のようにも見えた。
安藤さくら目線ではソワソワしてなんか気持ち悪かった瑛太は、実際別の視点で見たらそこまで挙動不審じゃなかったのかも…?とか
そうなってくると3者それぞれの目線だけでは払拭しきれてない私の中の偏見がまだまだあるのかも…?とか
とにかく何を考えても胸がいっぱいになっちゃって、やるせなかった!!
私は同居人とよく"愛着形成"とか"アイデンティティの確立"について話すんだけど、それらは大人とか子供とか関係なく自分が自分として強く生きていく上で1番必要なものなのかもしれないなーって改めて考えさせられましたとさ。
是枝先輩、すごすぎます…😩