誰もが"怪物"になる要素を持っていると思えた
母親がモンスターなのか
先生が嘘ついているのか
子供は正直なのか…
何が正しくて何が間違ってるなんか誰にもわからない
みんな殻に閉じこもって自分の意思を貫き通したいだけのように感じられた
子供が友達を作る過程には直感のようなものがあると思う
孤独なもの同士が心を癒していくかのように
支え合う
2人が笑顔になれる居場所を探して徐々に友情が芽生えていく
そんな2人を見ていて自分も子供の頃を思い出して少し涙ぐんでしまった
親は保護者という責任はあるが子供の気持ちを全て把握するのは無理だと言っても過言ではない気がする
いじめが永遠に無くならないのは人間の心の中に常に怪物が潜んでいるからかも知れない
現代社会が怪物たちを生み出しているのだろうか…