KotaKawamoto

怪物のKotaKawamotoのレビュー・感想・評価

怪物(2023年製作の映画)
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明らかになっていくことが、正直逆を予想してたというか。

親から子供に対する不安、心配、憶測、どんどん膨れ上がっていく。
と同時に先生と親、先生と生徒、親と子、子供同士、それ以外も全てズレ出していく。

それが最後のパートで違うとわかってくるのが、めちゃくちゃ怖いなと思った。
自分が親なら安藤サクラと同じようにしてると思うし、、

自分の子供がいじめられてる。
自分の子供がいじめるわけない。
信じているからこそ起きてしまう怖さ。

でも信じてあげるしかない。
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