ファンタスティック・フェストにて。

地球外生命体の存在を信じコンタクトすることに情熱を燃やす研究者が、その研究のハイライトと言うべき時に人生の重要な局面にも直面する話。

ほぼ研究所内の一人芝居、たまに姉や親や友人が登場。

研究費不足でまともに研究を続けられない主人公アレックスが解雇や研究所閉鎖のプレッシャーにめげずに続けてきたことがついに日の目をみるはずだったが……。

正直いうとそんなに面白い話ではないが、タイムリミットがあるのと、究極の選択をせざるを得ないアレックスがどうするのかということだけで持ちこたえていたかな。

人生を仕事につぎ込んだアレックスの苦渋の決断のドラマだった。

この映画の姉の描き方、よくある綺麗事で終わる絆ドラマとは違ってシビアで現実的、そうなるパターンだってあるよね…という点を描いているのは良い。

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• #天才博士学者発明者映画_みむさん