2023年82本目。
最初インド版「VIVANT」かなと思った。
小島監督が大絶賛していたので観るしかないと思い、急遽鑑賞。なので予告もあらすじも見ずに鑑賞。
結論から言うとド王道スパイアクションなんだけどそれがもはや清々しくめちゃくちゃ熱かった!面白かった!
カッコいい主役にカッコいい悪役、そしてあまりにも美人すぎるヒロイン。途中ミュージックビデオ挟んでたけど何を観させられてるんだ…って感情に全くならず完全に美に惚れていた。
アクションについても近距離戦は特に素晴らしかった。一つ一つ重くのしかかるパンチに銃を撃つ時に銃を中心にカメラが回る様なんて最高。とりあえずセクシー美女にロケットランチャー持たせてる映画は満点に近いです。
空中戦などは多少はCGの粗さは気になったけど「そうはならんやろ」の物理法則ガン無視の連続でもはや笑っちゃった。
思ったのは「ミッション・インポッシブル」などのハリウッドスパイアクションは自国政府を悪に置いていることが多いけどインド映画は保守的というかインド万歳で締めるあたり侵略した側とされた側の認識の違いを感じた。
とりあえずタイガー万歳!