ミステリと言う勿れのkjのレビュー・感想・評価

主人公・久能整のキャラクター設定が本当に面白い。彼のセリフも興味深く、はっとさせられることも多い。傷ついた人の心への寄り添い方も思慮深さを感じてぐっときた。

エンデングに流れるKing Gnuの楽曲も琴線を大きく揺さぶってくれる。

広島編は原作ファンにも人気が高いだけあって、奥深いストーリーだった。
この映画は誰の心にもあるセメントの傷を減らしてくられるかもしれない。と、ちょっとだけ願う。