最後のコンサートシーン、演者みんなの最高の笑顔に泣いた。
作中描かれる先生の強引さにはちょっとどうかと思うところもなくはないけど、子供たち（大人たちも）の輝くような笑顔を見ているときっと良い先生なのだろう。
ドキュメンタリーを見ていると、国、人種、言葉が変わっても人の気持ちは大筋同じ方向を向いているように感じるけど、この作中赤ちゃんが産まれた際の父親の対応にはギョッとさせられた。
自分には理解できない価値観はたくさんある。
カースト下層のスラムと言っていたが、魚屋の家なんてとてもきれいにされていて、その他の家族や村の人たちも笑顔が溢れ文化的な雰囲気もふんだんに感じ取れる。
ここ最近見始めたアジアンドキュメンタリーズの中で生活苦はチッタゴンがだんとつ。
