このレビューはネタバレを含みます
心に沁みすぎて、、
イケメンすぎて感動しました。
この恋の何が新鮮かというと
ウェイドはいわゆる社会的にデキる男性ではない。仕事も転々としているし、情に脆くて、すぐ泣く。
でも、心の優しさや柔軟さ、愛情をまっすぐに表現できる素直さがある。
エンバーは、一方でとても情熱的で、家業を継ごうと奮闘する。すぐに怒りが爆発する。
昔からの典型的な女性像、男性像を反対にしたような性格。
そして、最後は、エンバーの夢に向かって、ウェイドが共についていく。現実では、今でも男性の仕事、夢のために、女性がついていくことはたくさんある。
そこがとても新鮮で、これを見た子供達が自然とジェンダーに囚われない、そういう感覚を身につけてくれたらいいなと思う。