癇癪持ちなのに臆病な面もある火の女性エンバー
真面目だけど涙もろい人情家の水の青年ウェイド
予期せぬ出会いから
徐々に惹かれていきつつも
生まれる葛藤
「火と水だから」
触れ合えぬ関係
それを乗り越えた先にあるもの
そして
なんだかんだと期待する父親
本心に気づき悩む娘
お互いを大切に思うからすれ違ってしまう
でも
やっぱり心の奥底では繋がっでいる
そんな関係が素晴らしいです
良作の多いピクサー
他の作品が同じストレートでもコーナーをつく「やられた」って感じだとすれば
これはど真ん中に放り込まれた印象
予告の時は少し不安も感じましたが
上映されると称賛のレビューが多く
いざ見てみて納得
終盤は涙の乾くヒマがありません
気持ち良く泣ける作品でした
個人的には火のお母さんが好きですね
「む！この匂いは…」みたいなのとか笑っちゃいました♪
