お金の為だったとしても
助けたい思いだったとしても
その行動を認めてもらうには
確かな一線があって
それを越えてしまえば
世の中はもう真っ直ぐには見てくれない
でも
心に線は引けない>>続きを読む
やっと掴んだ
小さな夢は
あっという間に燃え尽きて
残ったのは
ささやかなプライドだけ
そんな2人が
夢を売る
でも
それが少しずつだけど
ズレを生み出していく
なんと言っても>>続きを読む
前触れもなく
足元は崩れ落ち
悲しいのか
寂しいのか
悔しいのか
言葉はおろか
自分の心さえ
形にならず
ただ
流されるままに
もしかしたらと
詰め込んではみたものの
穴の底か>>続きを読む
田舎の友達との飲み会二連荘のダメージ
「ラストマイル」の塚原監督
Filmarksのスコアもなかなか
軽く楽しむつもりで見てみたのですが…
う〜ん
それを差し引いても
悪くはないけど物足りない
原作が>>続きを読む
映画を見る人なら
知らない人はいない
ジョン・ウィリアムズ
実際の映像と共に語られる
生い立ちから築いたキャリア
家族への曲への思い
そして
スピルバーグ
ルーカス
j.j.エイブラ>>続きを読む
久しぶりのウディ・アレン
不安定な幸せの中の長女
女優になる夢に悩む次女
美しさが波乱を呼ぶ三女
夫
元夫
パートナー
各々が秘めた悩みと欲望
みんなやってる事は褒められないのに
なんでしょうかね>>続きを読む
空気が読めなくて
自分の気持ちに正直で
思った言葉でそのまま話す
だから
学校でも
家庭でも
見えない壁に隔てられ
彼女の呼びかけは
どこにも届かない
エンジン音と
クリクリボウズ>>続きを読む
大好きな白石監督だし
メインキャストも最高だし
愛する時代劇とくれば
見に行かない選択はない
だが…
不完全燃焼
芸人を使うのもいい
都合の良い展開もいい
でも
私が見たかった白石監督の時代劇ではない>>続きを読む
殺処分されてしまう動物を救う為
獣医大で結成された“犬部”
それぞれの思いで選んだ道を経て
また一つになる時はやってくる
こんなの…
泣いてしまう!
犬好きだったら号泣ものです😭
獣医を目指す人>>続きを読む
子供らしくいる事の難しさ
世界は複雑になっていき
情報は過剰に溢れ
考えなければ
ただ生きるのさえままならない
そんな中で叫ばれる
コミュニケーションの必要性
確かに
苦しむ子供に寄り>>続きを読む
アメリカの社会の中で特異な存在として扱われる“アーミッシュ”
その少年は旅行の途中で殺人の現場を目撃してしまう
未亡人である母と子を守る為に刑事ジョン・ブックの孤独な戦いが始まる
ハリソン・フォード>>続きを読む
伊坂幸太郎の作品って…
意外と映画と相性が良いですよね
ファンタジーな世界観
まとめやすいストーリー
アクの強いキャラクター達
今回もたぶんにもれない仕上がり
時代が早すぎたパンクバンド
運命の出>>続きを読む
仕事を失い
母が亡くなり
スーパー兼食堂兼便利屋
そんな実家しか居場所のない
跡を継いだ長男
出戻って居着いた長女
引きこもった次男
そして
自分を曲げられない次女
みんな不器用で>>続きを読む
劇場では見れないかと思ったが…
なんとアップリンクで上映してるのを発見
毎度ありがとうございます
日本ではあまり騒がれていないが
あの世界を震撼させた事件
その裏にいる人達の圧力なのか
なんと上映ま>>続きを読む
マイケル・ダグラスの結婚を機に集まる
ロバート・デ・ニーロ
モーガン・フリーマン
ケヴィン・クラインの元悪ガキ4人組
しかし
許せぬしこりがあって…
タイトルどおりのラスベガスを舞台した下ネタ込みの>>続きを読む
私は間違ってない
それだけを支えに生きてきた
そんな硬い硬い心は
世間の荒波にポッキリと折られ
すぐにくっつくかなと思ったら
さらに折られ続け
いつの間にやらこっなごな
ハッピーターンと>>続きを読む
夫とも別れ
仕事もうまくいかず
2人の年頃の息子を抱え
苦悩に満ちたフィリッパの前へ
突然に現れた生きがい
リチャード3世
彼はどこに眠っているのか
道は指し示される
リチャード3世>>続きを読む
今でも充分に刺激的
ただ衝撃はやや薄まったかな〜
冷静に見ると粗も多いし
放置されたままのものも多い
ただ
これが切り開いた道から生まれた
数々の良作を見てきたからとも言える
コンパクトながら
スリル>>続きを読む
彼に罪はない
端正なルックス
それなりに動けて
たぶん性格も良いのでしょう
制作側からしたら
使い勝手の良い役者
ただ
彼の適性に合っているかが疑問で
本当の持ち味を引き出されてはいない
私にはそう感>>続きを読む
アメリカコミック界の草分け的存在
ロバート・クラム
彼とその家族を収めたドキュメンタリー
何かのメッセージを込めるでもなく
読み手を意識するのでもなく
ただ
自分の思うがままに書く
それは称賛の声と>>続きを読む
「東京喰種」のスピンオフ
尺は1話分だし
評価しづらくもあるが
本編で絶大な存在感を誇った
“月山習”こと宮野真守
彼に思い入れがある人向けですね
個人的には
“鈴屋”の釘宮理恵と彼
この2人は欠か>>続きを読む
オリジナルアニメから冒険は佳境へ
劇場ありきなのもどうかと思ったが
肝心の劇場版も煮えきらないな〜
既視感ありすぎな設定
似てるにしても丸パクリはちょっとね…
ストーリーも都合良すぎるというか
雑に>>続きを読む
遊びに来た男女8人だったが
車がパンクしてしまい訪れた村
そこは何かがおかしかった…
なるほどね
やっぱり阪本監督ですな〜
おどろおどろしい中でさえも
全体に漂う良い意味でのB級感
堪能させて頂きま>>続きを読む
絶望に終わりはない
人々は縛りつけた彼に
己の欲望を映し出す
アーサーなのか
ジョーカーなのか
混沌とした自我のままに
歌えば歌うほど
踊れば踊るほど
笑えば笑うほどに
どす黒い熱狂>>続きを読む
何度も男に捨てられて
働く会社はブラック企業
今の男はバツイチ子持ち
そんな佐和子だったが
隔絶の5年を経て
倒れた父の代わりに
実家のシジミ工場で働くことに
若き満島ひかりを愛でる
これに尽きる>>続きを読む
またも阪本監督作品から
殺し屋“国岡”に監督が取材するモキュメンタリー
最もバイオレンスなタイトルなのに
今まで見た中で一番ふざけてる笑
国岡のズレた感じも最高なのだけど
次から次へと出てくる殺し屋>>続きを読む
阪本監督つながりで
今さらですが
冴えない用務員が実は…ってヤツ
いや〜みんな凄い動きですね
演技も悪くないし
畳みかけるような話のテンポもある
なかなかの見応えでしたが
尺が短いから仕方ないのか>>続きを読む
ドキュメンタリーというよりはメイキング
魂をこめる伊澤沙織
鬼気迫る池松壮亮
そして
覚醒していく高石あかり
あれほどのアクションを撮るために
身も心も満身創痍となり
途方もない研鑽の時間をかけ
多>>続きを読む
壊滅した街で奇跡的に残された一棟の建物
救いを求める人々と住民たち
露わになっていく本能とエゴ
人間の生々しさを容赦なく描く韓国映画
今回も通常運転だけど
ディストピア的だったり
SF色が強くなると>>続きを読む
分断したアメリカを走りながら
シャッターを切り続ける
ベテランと若手のカメラマン
狂ってしまった世界
たがの外れてしまった憎悪
POPな音楽に包まれた
桁違いの恐怖
それはむしろスクリー>>続きを読む
取り違えられた花嫁
しかし
それが隠していた本当の気持ち
そして
インドの社会が抱える問題を明らかにする
さすがは映画大国
考えさせながらも
ハラハラさせたり
ムカムカさせたり
ドキドキさせたり
ウ>>続きを読む
繰り返される2分間
あぁ
ヨーロッパ企画だねぇ〜
ゆるゆるな空気の中に
独特な間合い
シュールな会話
安定の伏線回収
それがバランスよく収まり
飽きさせない展開はお見事
本上まなみ
近藤芳正
見知っ>>続きを読む
デビッド・ボウイを知る
彼を語るドキュメンタリーではなく
誰かが彼を演じるのでもなく
彼の歌を聴き
彼の言葉を聴き
彼の思いを想像し
彼の姿を見る
変にエモーショナルにすることなく
淡々としたペース>>続きを読む
一つの猟奇殺人事件
犯人探しに火花を散らす
2人殺人課の班長
しかし
複雑な様相を見せ始める
「あるいは裏切りという名の犬」がベースと言いながら…
これは別の作品と言っていい
直接は見せないものの残>>続きを読む
初の劇場
割と大物を起用したからか
いつもより
少〜しだけ真面目な感じ
池松壮亮は仕上げてきたなぁ
やっぱり凄いわ
前田敦子もね
アニメ好きが思わず反応しちゃうネタをぶっ込んでくるし
でも
“まひろ>>続きを読む
アマブラの配信終了の中に発見し
なんとなく見たくなり30年ぶりの再見
今になってみると
抑圧されたり
搾取されたり
そんな女性の苦しさも
やや男性の視点かな〜と感じる
女性の大変さってもっと複雑な気が>>続きを読む