みなに幸あれのシネマウォーカーのレビュー・感想・評価

【2024年－７本目】
　このような作品を待ってました。
　舞台挨拶で下津監督と清水プロデューサーが登壇する回でした。舞台挨拶で清水崇さんが言っていた、日本のホラーに対する危機感が聞けて溜飲が下がりました。今作の意気込みも同時に感じ取れました。
　完成に世界を意識した作品であり、日本独特の風習を取り入れた世界観がとても良かったです。
　個人的にはもっとゴア描写を入れてもらった方が好みでした。得体の知れない空気感はとても満足しています。

　海外の不気味ホラー作品が好きな人は是非、劇場でご鑑賞ください。