このレビューはネタバレを含みます
…?
自分なりの考察
「幸せとは何か」
「誰かの幸せは誰かの不幸の上に成り立っている、そしてそのことをみんな目を逸らすことで受け入れようとしてる」という不条理さを猟奇と狂気で描いた作品
幼馴染の男の子→「幸せ」でいることを諦めたから"普通"でいられる or その不条理さに疑問を抱いている
主人公の女の子→その事実から目を背けたい(この子だけ知らない、目を縫おうとする描写)けど、受け入れざるを得なく最終的に「幸せ」になる
男の子の個性的な絵と没個性的な登場人物達と世界観の対比
頭かち割られにいったおばあ→スピリチュアルの世界に逃げようとしている人間のメタファー?
頭かちわられおばあの家の首吊り死体→?
おばあの妊娠と出産→?
弟が死んだ理由→?
途中の幻覚のシーン→?