このレビューはネタバレを含みます
舞台挨拶にて。
放射線汚染の水道水、雨から始まり、プールの水面、枯山水での水面の表現と、繋がりがあるのが好きだった。
自分を押し殺したり不満を我慢したりと主人公は溜め込んでばっかりで吐口ががなかったのが印象的。
そうすると新興宗教が心の支えになっていっちゃうのだろうか。
夫に不満ばかりなのにそれは伝えず我慢する感じ、私はそうはなりたくないと思った。パートだけで居場所がないのは辛いし、新興宗教を心の支えにしたくないし、真っ当に生きたいなあと思ったよ。
細かいことに気付く人は生きづらそうで、鈍感な方が生きやすそうだと思ったけど、無神経なのもやだなあ。
救いがないのかなと思ったけどどうなんだろう。
狂っていく親を見ていた息子はまともだろうと思ったけど変だったね。
磯村くん26歳役なのかわいい。
最後のダンスシーンかっこよかったなあ。
めちゃくちゃ晴れてる青空なのに雨降ってるのはわざとなのかな。
ムロツヨシどこで出てた??