このレビューはネタバレを含みます
激しいアクションとコントみたいなやりとり、かと思えばシリアスな裏事情と非常にスピード感のある映画
映画館でクスクスキャーキャー楽しめる娯楽映画ですが題名の意味だけわからずじまいでした
元の韓国版を見ていないからか最後ってどこ？という感じが…
ダメな刑事・工藤と出世の鬼・矢崎のコンビ映画がみたいな〜ヤクザの親分に2人でカチコミしてほしい
2人とも不死身すぎるのでワンチャンできそう
綾野剛の演技がめちゃくちゃ上手い
岡田准一と比べると線が細くて、序盤のワイシャツを着てるシーンだと普通の苦労してるサラリーマンという感じだったけど、矢崎の事情を知っていくうちにスーツを着た死神に見えてくる
つま先踏まれたり、出世のために好きでもなさそうな女性と結婚したり、ゴルフクラブでタコ殴りにされたり…ぷっつんして上司に殴り返した時はいいぞ〜って気持ちになってしまった
そういえば、岡田准一の同僚役の駿河太郎さんの死がかわいそすぎた。あの人はなにも悪いことしてないのに…
広末涼子が「ミナに何かあったら絶対許さないから」っていうシーン、その直前に岡田准一はボコボコに綾野剛に殴られてるので許さないだけなの優しい〜と思ってしまった
追記
最後まで行くの題名の意味を考えていた
毒を食らわば皿までってことかな
