このレビューはネタバレを含みます
アクション映画、コメディ映画として、良い部分は多くある。
音楽に合わせたコミカルなシーンは面白い。
綾野剛の底知れない気味の悪さが、登場時から凄く印象的。岡田雅史の演技も、コメディ的でありながら主役として魅力がある。広末涼子の演技は、何か違和感を感じる。
撮影も印象に残っている。顔のアップやロングショットetc
肝心のアクションシーン、特に殴り合いは、少し違和感というか、偽物っぽさが出ているように感じてしまった。
音楽、西部劇風の弦楽器の音(ギター?)は好み。
全体通じて、序盤から終盤までの伏線回収の流れは良く、ストーリーは面白い。