ティファニーの贈り物のmooのネタバレレビュー・内容・結末

前半100点　後半0点
ヴァネッサが美しすぎたし、2人がくっついた美男美女家族が見たかった。キラキラの街にあたたかい会話とパン。描き方綺麗で面白かったけど、イーサンがヴァネッサに振られたあたりから展開も演出も残念。すぐレイチェルとくっついたのもイマイチやし、最終的にヴァネッサに渡す予定やった婚約指輪をレイチェルに渡してプロポーズっていうのもused?!となる。せめて同じのをもう一回買って欲しかった。なによりデイジーが一緒にパン作っただけでレイチェルを母に指名するところが辛かったなあ。一回会っただけ…。LGBTカップルを入れて寛容な思考を描きつつ、子どもは都合よく描く…人権問題に提起したいのかなんなのか…。最近こういうなんか、なんていうの、私たちは寛容です！社会問題も意識しています！みたいな色を塗った映画とか多いけど、本質捉えてないよなあって思うし、ペンキの塗り方が荒くてモヤモヤ。こういうの、萎えます。