Waijimaru

青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ないのWaijimaruのレビュー・感想・評価

3.3
映画の続編。花楓がかえでとの存在のギャップに葛藤するのが見どころだった。映画自体は70分ちょいと短めなのがちょっと残念。

ただ、『過去の自分も、今の自分も好き』や『他の人が決めてくれた幸せより、自分が幸せになることを考える』という2つが刺さった。自分の幸せを追求する過程で、みんなと同じがいいという同調圧力がある。みんなと違っていてもいいを受け入れるのは難しい。自分自身も30中盤にさしかかっても違うことを受け入れられずにいるのは、そろそろ直したいところではあり、作品内の言葉を自分に置き換えて思うところが多々あった。
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