キネマ旬報で邦画1位ということで鑑賞。
江戸時代のトイレ事情のお話。
そうか、下水が無いとそりゃ、こうなるよねーという世界。私は江戸時代では生きていけないなぁと思いながら観た。
下水がないので、誰かが回収しないといけない訳で、それは勿論、大変な仕事なのだ。
そんな仕事を支える男2人と声を奪われた女性との物語。
何故、こんな話を描こうと思ったのか分からないが、モノクロでこそ成立する作品だと思う。カラーだと色々、ねぇ、、、。
退屈はしないものの、邦画年間1位になるほどの作品ではないような。
星は3つ。3.4だな。
あと、上下水道の有り難みよ。
せかいというのは
あっちの方から向かっていけば必ず
そっちの方から戻ってくる
そういうものです