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せかいのおきくのkazのレビュー・感想・評価

せかいのおきく(2023年製作の映画)
3.0
キネマ旬報で邦画1位ということで鑑賞。

江戸時代のトイレ事情のお話。

そうか、下水が無いとそりゃ、こうなるよねーという世界。私は江戸時代では生きていけないなぁと思いながら観た。

下水がないので、誰かが回収しないといけない訳で、それは勿論、大変な仕事なのだ。

そんな仕事を支える男2人と声を奪われた女性との物語。

何故、こんな話を描こうと思ったのか分からないが、モノクロでこそ成立する作品だと思う。カラーだと色々、ねぇ、、、。

退屈はしないものの、邦画年間1位になるほどの作品ではないような。

星は3つ。3.4だな。


あと、上下水道の有り難みよ。


せかいというのは
あっちの方から向かっていけば必ず
そっちの方から戻ってくる
そういうものです
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