せかいのおきくの作品情報・感想・評価・動画配信

『せかいのおきく』に投稿された感想・評価

3.5

阪本順治監督って「どついたるねん」で鮮烈に映画監督デビューして、これから凄い数の映画を撮るんだろうなと思っていましたけど、キャリアの割にはそれほどでもなく数より質の人なのでしょうね。

しかし…「新…

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江戸時代の下肥買いの矢亮と中次、長屋に住んでいる武家育ちのおきくの3人の日々を描いた作品でした。

江戸時代のトイレ事情をしっかり見せてくれて、モノクロ映像でしたが、ところどころにカラーの画も挟んで…

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tensaw
3.3
ショートショートって感じですかね。何とも言えない独特の世界観を感じました。正直に言うとあまり気持ちの良い映画ではなかったです。
クソまみれ映画でも面白ければ大いに結構。しかしおきくの心情の推移が雑な描写でシンプルに面白くない。出演者は例外なく過剰演技。これがベストワンとは。評価してる奴がクソ。
KT77
-

モノクロで良かったと思う稀有な作品。

不運に巻き込まれて声を出せなくなるも、肥えのほうは生きている限り出さざるを得ない。現代みたいに下水道網が整備されていない江戸時代を舞台にした、糞尿を肥料にして…

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marsan
4.5

江戸幕末の(糞尿まみれの)青春
物語。

糞尿を扱いながら「クソッ」を連
発する矢亮(池松壮亮)がいい。
「ここ笑うところだぜ」もいい。

「忠義」と書くところを(好きな)
「ちゅうじ」と半紙に書い…

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はま
3.5
モノクロで時々カラー
汚いけど
青春だなぁ
とはっきり言ってくれるので分かりやすい
3.8

この映画は今年の1本目です。 内容を少し読んでから見たけどやはり「ええ~っ!そこ映す?」みたいなショットはありましたね(笑)。 

大まかには、これはこの時代(江戸時代末期)を借りて今現在の日本でお…

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1m58cm
3.5
好きな人の名前を書いてパタパタしてるおきく、可愛すぎる。モノクロで画面越しなのに臭いが伝わってきそうだった。
Negai1
-
このレビューはネタバレを含みます

2023
幕末の動乱続く安政5年江戸•晩夏•武家育ちの娘•おきく(黒木華)は浪人の身となった父•源兵衛(佐藤浩市)と長屋に二人暮らし。寺子屋で子供たちに読み書きを教えている。

ある日•土砂降りの雨…

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