せかいのおきくの作品情報・感想・評価・動画配信

『せかいのおきく』に投稿された感想・評価

リー
4.0
おきく
可愛い

人をちゃんと相手に軸を置いて想う人は
可愛い

エゴが入るとキモいが
相手軸の想い人は可愛い
saskia
3.4

これはご飯食べながらだとキツい。
食べてなくても…(´・_・`).。oஇ
モノクロだからまぁ耐えられたかも。
うんちを汲む音とかもけっこうきたね。
グロは平気だけどこれはちょっと…。

おきくと中次…

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基本的に白黒だが章の終わりごとにカラーが挟まれて急に現実へ引き戻される感覚がちょっと面白い。大げさにハッ!ってなるね。声を失ったおきくと文字を知らない忠次が、互いの想いを伝えようとするシーンはまるで…

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tao7
3.7

モノクロの世界で命の循環と青春を語る。

市井の人の生き方から人生哲学を考えてみる…落語に通づる世界観かも?

人糞運びを生業とするちゅうじと、元武家の娘のおきくの心の交流をゆったりと映すので、エン…

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3.5

糞尿に塗れた眩い青春。
白黒の色鮮やかな世界。

良くそんな相反するものを融合出来たなぁ。

パッとカラーになる一瞬がとても綺麗に見える。なんというか、色々とやり方が巧い。

でも白黒で良かったぁ。…

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諸々、切なかった。なんか切ない気持ちでいっぱい。そして見終わって知った。佐藤浩一さんの息子さんなんだ!後半のおきくちゃんとちゅうじのやりとり、グッときた。若者3人の俳優陣良かった。あえてのモノクロ作…

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4.1

阪本順治監督作品ははじめて

メインビジュアルに惹かれて鑑賞

安政5年の江戸

22歳のおきく(黒木華)は武家育ちでありながら今は貧乏長屋で父(佐藤浩市)と暮らしている

毎朝便所の肥やしを汲んで…

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◆あらすじ◆
時代は江戸末期、武家育ちのおきく(黒木華)は浪人の身となった父(佐藤浩市)とともに長屋暮らしを強いられていた。おきくはある日、厠の糞便で商う矢亮(池松壮亮)と中次(寛一郎)と知り合いに…

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hide51
3.8

 モノクロ映像が必須案件の作品だけど、音や匂い等、どうしても想像してしまい、生理的に辛い事が多い。
 但し阪本監督が描きたかったであろう、江戸時代のリアルな生活、貧富の差、循環する食生活は伝わってき…

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江戸末期、困難を乗り越え、懸命に生きる庶民たちの姿を描く。学びを求める中次、恋するおきく、夢を語る矢亮。貧しくても自分の中に自分がある人は強くて優しい。「おきくのせかい」は中次色。中次を想い転がる姿…

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