パリテキサスと一緒に観てなかなか消化できなかった作品。
悲しくてやりきれないような気持ちでめちゃくちゃ落ち込んでしまったのだよ。
最近天井から浮き出る赤いシミのこととかそこにある存在として置いて置けるようになった。
好きな人のことはただやっぱり好きで仕方のないことで、どんなになっても一緒に居たいと思うということなのでしょう。
相手に大切にされているかどうかは時として大事ではないというか、そういう話じゃないんだろうきっと。
やっぱりエンジェルもっとしっかりしてよ。て思っちゃうけどね。
そもそもそういう悲しいことあるよね悲しいよね悲しいよね!というメッセージって捉えることにしたよ。
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作品は必ずしも希望の道を示すものではなく世界の絶望を描くことで形となる何かがあるんだなあと今さら思った。アデルブルーのエンドとかもなにが言いたいんだろうって考えちゃってた。物語の中ではせめてというような考えが少しあるらしい私という気付き。