ガンズ・アンド・キラーズのyosakaのレビュー・感想・評価

ニコラス・ケイジの本格派西部劇。平穏に暮らしているかつての冷血アウトローが復讐に立ち上がる。一瞬イーストウッドの「許されざる者」を勝手に連想してしまったが、遠く及ばなかった。幼い娘と復讐の行動を共にするという設定に、勝手ながら個人的にはリアリティを感じられなくなってしまう。期待したアクションも敵が頼りなくてこじんまり。でも映像、自然、セットの美しさに西部劇の世界を堪能させてもらいました。