yosakaさんの映画レビュー・感想・評価

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トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代(2024年製作の映画)

3.5

音楽関係者から見た加藤和彦の人物像と才能。その斬新で先駆的なチャレンジング・クリエーターとしての能力に改めて驚かされるばかり。その影響力は計り知れないなぁ。でも一方で、あまりの幅の広さに個人的には加藤>>続きを読む

アイル・シー・ユー・イン・マイ・ドリームス(2015年製作の映画)

4.0

一人暮らし、孤独、家族、友情そして恋愛。歳を重ねた女性の何気ない日常の中の何気ない出会いが生むドラマ。「ミート・ザ・ペアレンツ」でもそうだったが、ブライス・ダナーは演技もさることながら、物腰や雰囲気が>>続きを読む

追跡(1947年製作の映画)

4.0

ミステリー仕立てのヒューマン西部劇。何となく表情が乏しい感が否めないロバート・ミッチャムだが、ヒロインのテレサ・ライトの絶妙な演技でカバーされている気がするなぁ。でも謎の展開と美しいモノクロ映像で見応>>続きを読む

七年目の浮気(1955年製作の映画)

3.5

妻子を夏のバケーションに送り出して一人になって羽を伸ばせるはずなのに、あれやこれやとややこしい妄想に襲われる中年サラリーマンがコミカルで楽しい。モンローはキラキラと輝いていて本当にキュートで美しいのだ>>続きを読む

バーレスク(2010年製作の映画)

4.0

夢、情熱、才能。ストーリー展開にさほどメリハリはないものの、美しくパワフルな演出による歌と踊りで彩られるショーパフォーマンスが圧巻でなかなかの見応え。これはもう主演のクリスティーナ・アギレラのパフォー>>続きを読む

最凶女装計画(2004年製作の映画)

2.5

かなり馬鹿馬鹿しくて見るに耐えないと思いなら観ていると徐々に慣れてくるものだ。そして迎える大団円は大盛り上がりで大笑い。それにしても変な映画だなぁ。

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

5.0

何とも強烈な友情ラブコメディ。マジか⁈とビックリするほど下品で大胆で大笑いさせてくれるのだが、単なるコメディではない。お笑いのみならず登場人物たちのやりとりに不穏なスリルがあって、かなりドキドキさせら>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年製作の映画)

4.0

パワフルな四人は、アブダビでゴージャス旅行。今回はドタバタコメディアドベンチャー色が強い分、内容は前作より薄い気がするのだ。とは言え別の角度からこの四人の魅力が味わえる。相変わらずゴージャス。楽しい。

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

4.0

登場人物を丁寧に見事に描き分けた華やかながら生活感のある大人のラブコメディ。それにしてもこの4人、楽しそうだなぁ。演技とは思えん。

今そこにある危機(1994年製作の映画)

3.0

リアルでシリアスな陰謀劇。アメリカ政権上層部の容赦ないエゲツなさ。それにしても遊びのない堅い展開だ。

REDリターンズ(2013年製作の映画)

3.5

結構大物俳優が出てくるなぁ。中でもイ・ビョンホンのクレイジーな強さが印象的だ。ハチャメチャな展開ながら、前作よりはわかりやすい。やっぱり役者が揃うと面白味が増すのだ。

S.W.A.T.(2003年製作の映画)

3.0

なかなか魅力的なキャスト。ただS.W.A.Tに襲いかかるに至る動機に、説得力を感じられなかったかなぁ。

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.0

今回はモーガン・フリーマンとアントニオ・バンデラスという超大物登場でキャストをかなり増強。にわかに期待したのだが、相変わらずおふざけコメディ色が強くて、とにかく余計(と個人的には思います)なエピソード>>続きを読む

エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

5.0

ようやく観た。こんなことありうるのか?と思いながらも、よくできた映画だなぁ。究極の機内戦争の中、次々に決断を迫られる困難な危機。自ら戦う武闘派大統領の大活劇。強いリーダー。細かいところは置いておいて、>>続きを読む

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

2.5

アムステルダムの地形を活かした派手なアクションだが、コメディタッチとは言え全体的に緩くて締まりがないなぁ。ラストは盛り上がるものの、それまでのプロセスはメリハリがなくて、今一つ感情移入できなかった。

ペギー・スーの結婚(1986年製作の映画)

4.5

古き良き60年代のアメリカ。夢と郷愁のアメリカン・グラフィティ的ファンタジー。こんな経験してみたいものだ。中年のまま高校生を演じるキャスリーン・ターナーの何と魅力的なことか。演技上手いなぁ。

SECURITY/セキュリティ(2016年製作の映画)

4.0

タフガイ、バンデラスが敵を迎え撃つハードアクション。上手くいき過ぎのところはあるものの、息つく間のないノンストップ・アクションスリラー。あの「デスペラード」での美しき野獣のようなバンデラスから歳を重ね>>続きを読む

スパイキッズ(2001年製作の映画)

2.5

アントニオ・バンデラス見たさに観てしまった。内容は完全に子ども向けのファミリーアドベンチャーエンターテインメント。9割超は子どもたちが活躍。とは言え、バンデラスのセクシーな格好良さは大人向けだ。子ども>>続きを読む

スパルタカス(1960年製作の映画)

4.5

壮大なスケールで描かれるスペクタクル史実戦記。痛快!を予想したのだが、愛情深く慈悲深いかなりまともなヒーローをカーク・ダグラスが熱演。3時間超と長いので途中休憩が入り、その間に間奏曲まで入る。劇場鑑賞>>続きを読む

断崖(1941年製作の映画)

3.5

得体の知れない人間と結婚してしまった不安と恐怖。心理的に追い詰められ次第に膨らんでいく疑念。ケーリー・グラントとジョーン・フォンテインが絶妙な演技で不気味な不安をあおってくれるなぁ。

ロープ(1948年製作の映画)

4.5

衝撃的な冒頭。完全犯罪への挑戦。とんでもない狂気の趣向。歪んだ自信と優越感。それから延々と続く緊迫の会話劇。その中でジェームズ・スチュワートの刺すような洞察的一挙一動に観ているこちらも気が気でない時間>>続きを読む

1922(2017年製作の映画)

4.0

息子が一緒に事を起こす動機に多少物足りなさを感じるが、そこはスティーヴン・キングの世界、その後の恐ろしい展開に目が離せなくなって時間を忘れてしまう。美しい映像の中、どす黒い不安と破綻が迫ってくる。ざわ>>続きを読む

頭上の敵機(1949年製作の映画)

4.0

緩みに緩んだ航空隊を苦悩しながらも徹底的に鍛え直して任務成功に導く司令官のペック。飄々とした役もいいが、気骨ある厳しい司令官のペックもなかなかよいなぁ。ストーリーのほとんどが会話中心のヒューマドラマ。>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム エクステンデッド・エディション(2022年製作の映画)

4.0

初期の二作品くらいをかなり前に観て以来、いきなり本作を観たせいか、冒頭の妙にポップなバタバタについていけなかったが、物語が進むに連れて目が離せなくなってくる。スパイダーマンのスーツの進化にびっくり。そ>>続きを読む

汚名(1946年製作の映画)

4.5

敵方に潜り込んで情報を探り出すバーグマンが何だか観ていて切なくて可哀想になる。強烈なラブロマンス諜報サスペンス。ヒッチコックワールド全開でドキドキするのだ。ケーリー・グラントとバーグマンのコンビ。重厚>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

設定に少し複雑な感情も覚えるが、演技とは言え子どもたちの純粋な表情に持っていかれてしまうのだ。一人一人の心情が丁寧に描かれていて、これみよがしの感動演出のない明るい展開がいいなぁ。ジュリア・ロバーツの>>続きを読む

白い恐怖(1945年製作の映画)

4.0

バーグマン、ペック、ヒッチコックの組み合わせ。美しいモノクロ。深い謎に予想もつかない結末。「ガス燈」で見せてくれた美しきバーグマンワールド再び!

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

4.0

運命的な二人がおとぎ話とも思えるきっかけで徐々に結びつくロマンス・ファンタジー。子どもがいい役割をしている。若きトム・ハンクスとメグ・ライアンが美しい。

グラン・プリ(1966年製作の映画)

3.5

コメディ西部劇とは打って変わってシリアスなジェームズ・ガーナー。重厚なイヴ・モンタン。二人とも本当に走っているからすごい。あらゆるアングルから見せるレースシーンはスピードと爆音が相まって迫力満点。過酷>>続きを読む

ミート・ザ・ペアレンツ2(2004年製作の映画)

4.0

デニーロとホフマンのがっぷり四つ。これに加えてストライサンドだ。やっぱり大物の存在感と熱量ははちがうなぁ。今作もおもしろい。細かい芸で大いに笑わせてくれるのだ。

夕陽に立つ保安官(1968年製作の映画)

4.0

よくできた楽しいドタバタコメディウエスタン。こんなにリラックスして観られる西部劇も貴重だ。ジェームズ・ガーナーのおおらかで飄々としたトボケぶり、魅力的だなぁ。町長たちの手のひら返しも笑える。ジェームズ>>続きを読む

鬼平犯科帳 血闘(2024年製作の映画)

5.0

山場展開が何度もあって分かりやすく、ラストまで一気。江戸の風情と映像美。加えて迫力ある殺陣。キャストも良く、満足度高し。鬼平は何といっても先代の中村吉右衛門のイメージが強烈なのだが、熱くて明るい幸四郎>>続きを読む

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.0

ウイルス性ゾンビの大群が、まるで異常発生したバッタのごとく大量発生して、世界を瀕死に追い込む。このゾンビ、かなり俊敏で、びっくりするほど身体能力が高く、動きが早くてよく見えない。「ゾンビ」の怖さが最近>>続きを読む

ザ・スナイパー(2006年製作の映画)

2.5

タイトルから想像していた内容と違い、大半は父子のアドベンチャー的展開。出演者たちにタイトルのようなシャープさが感じられなかったなぁ。ちょっと残念。

小さな修理屋(2021年製作の映画)

4.0

始まりから娘が出てきたときに嫌な予感がしていたのだ。幼馴染の三人の中年男の友情葛藤物語かと思っていたら、展開があらぬ方向に捻じれていって、ドキドキがどんどん高まっていく。俳優陣の迫真の演技とあまりの急>>続きを読む

悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

4.5

心がザワつく日常の心理サスペンス。というより不気味なホラーだ。この子役、ゾッとする演技を見せてくれる。幼いながらに自分の役を本当に理解して演じているんだろうが、物語が進むにつれて、観ていて徐々に不気味>>続きを読む