わはははは、こりゃ楽しい！オフビートなのに血まみれ、コカインクマさん大暴れの巻。監督のエリザベス・バンクスさんは、ジェームズ・ガン監督の『スリザー』でヒロインを演じた時からずっと好きだったけど（『ムービー43』という大バカ映画でも、ガン監督のエピソードでヒロイン務めてます）、こんな味のあるスプラッタファミリームービー作れるんだねえ。すごいや。
前監督作の『チャーリーズ・エンジェル』も本国での興行成績は芳しくなかったみたいだけど、個人的には好きだったんだよなあ。バンクスさん、これからも期待してまっす！
※追記。
エリザベス・バンクスさん、『ムービー43』ではいちエピソードの監督も務めていて、女子中学生役のクロエ・グレース・モレッツがボケ倒してくれてます。これがバンクスさんの「初監督作」になるのかな？家族の大バカっぷりを描くという点では、コカインベアと通じるものがあるかも？
